どうもこんにちは、あおちねこです。
今回はみなさんの知る『つぼ』について書いていこうと思います。
最近はツボについての本も多くでており
症状に対してこのつぼに効果的!みたいな感じで
とてもわかりやすく書かれております。
でもこのつぼがどういう意味であるのか書いてる本は
専門書に載ってたり、載ってなかったり。。。
まだまだこんなつぼがあるのにな
と思うつぼたくさんあります。
解剖学も織り交ぜて伝えていけると
日常でも使いやすいかなと思います。
今回は肩甲骨にある『天宗』というつぼを紹介します!
天宗 てんそう(SI11)
このつぼは手の太陽小腸経(SI)という気血の通り道『経絡』にあるつぼ(経穴)です。
ざっくり言うと身体の後ろ
耳から小指の先まで通っており、左右にあります。
その中の一つのツボです。
どのようにとるのか?
取り方は肩甲骨の後ろ出っ張りの骨を触れます。
肩の外側のテッペンからその骨をたどり、肩甲骨の内側まで一直線。
その出っ張りの真ん中を取ります。
その下から筋肉が触れます。
押してみたり、届かない人は後ろにテニスボールなんかを当てたりして
痛気持ちいところを探してみて下さい。
そこがあなたの天宗かもしれません!
効果
天宗は
四十肩・五十肩など肩の動きが悪い方におすすめです。
肩甲骨の筋肉を緩め、肩関節の動きを滑らかにしてくれます。
それに、風邪を引いた時の背中、肩の強張りをとり、
『風邪』とは『ふうじゃ』とも呼ばれており、このつぼは悪いかぜを体外へ出してくれる働きがあるとも言われています。
他にもこういった効果のつぼは多くあります。
まとめ
他にも効果はありますが、
説明が難しいものも多いです。(勉強不足なだけです。。。)
他にも臨床で鍼などをやっていて
気づいたこと、こいうのに効いたよーとか
わかれば惜しみなく発信していきます。
また楽しみにしてて下さい!
おわりっ!
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