【合谷】肩から手に痛みがある方必見。こんな万能ツボあるの!?

カラダ・ココロのこと

最近はツボについての本も多くでており

症状に対してこのつぼに効果的!みたいな感じで

とてもわかりやすく書かれております。

でもこのつぼがどういう意味であるのか書いてる本は

専門書に載ってたり、載ってなかったり。。。

まだまだこんなつぼがあるのにな

と思うつぼもたくさんあります。

解剖学も織り交ぜて伝えていけると

日常でも使いやすいかなと思います。

今回は手にある「合谷」というつぼを紹介します!

合谷 ごうこく(LI4)

このつぼは手の陽明大腸経(LI)という気血の通り道『経絡』にあるつぼ(経穴)です。

別名は虎の口とかいて虎口(ここう)とも呼ばれます。

人差し指の甲側から前腕、上腕、肩を通り、首から鼻の横まで通っています。

どのようにとるのか?

第2中手骨の間に取る

母指と示指を揃えて、筋肉が一番高くなるところが取りやすいです。

効果

合谷は

臨床上役割がある つぼ(経穴)であり、こういったつぼを要穴と言います。

合谷は要穴の中で「大腸の原穴」「四総穴」としての役割があります。

原穴はその経絡の原点、臓腑の状態がわかります。

まさにその経絡の状態を表していると自分は考えています。

なので、腹痛・下痢・便秘には効きやすいつぼだと言えるでしょう。

運動器では、経絡に沿った手・腕・肘・肩の痛み、痺れ(特に親指側の)にも効果があります。

特に手の腱鞘炎では、親指側の使いすぎも原因としてはあるので打つのは必須ではないでしょうか?

五十肩の方でも腕まで痛みが走る人は押してみてください。

合谷は万能ツボなのでよく使います。

疲れている時、不安な時、緊張してる時申してみてください。少し解れますよ。

あとがき

他にも効果はありますが、

説明が難しいものも多いです。(勉強不足なだけです。。。)

他にも臨床で鍼などをやっていて

気づいたこと、こいうのに効いたよーとか

わかれば惜しみなく発信していきます。

また楽しみにしてて下さい!

おわりっ!

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