膵臓癌ステージ4/父の闘病日記9

日常

8/16

父の2回目の抗がん剤。

自分は奥さんの病院に付き添っていたので、父には付き添えなかった。

母に病院の様子を聞くと、30分早めにきても170番目くらいの番数だったらしい。

それからは長く、朝の9時から16時ごろまでかかったのだ。

こんなにも待たされるのかというよりも、こんなに抗がん剤治療を受けている人がいるんだなと思った。

抗がん剤もその日に薬剤師さんが調合して新鮮なうちに打たないとダメな点もあり、時間がかかる。

それに加えて血液検査、診察、投与の時間、考えるだけでスケジュールがパンパンだ。

ただでさえ、カラダが大変なのにプラスで病院1日コースの忍耐力までつけなきゃいけない。たまんないよ。

2周目の抗がん剤を打った数日後ぐらいに、だるさと微熱がでた。これが免疫力低下などな副作用だとおもう。ちょうどこのくらいの頃から症状が出現することがスケジュールに書かれていた。

だが38℃以上だと病院に連絡して、状態次第では病院で救急外来からの検査だ。

一応、症状によっては37℃代でも連絡することをお勧めする。不安なうちに聞いとくと落ち着くからだ。

まだ前半だから、後半が心配だ。

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