睡眠の質を下げるスマホの習慣

カラダ・ココロのこと

よく聞くんですけど、寝る直前までゲームをしたり、SNSを見たり、寝ようとするとき枕元に置いておやすみ状態に入るんですけど、もうこれが当たり前になっている人が多い気がします。

でも最近、父が言ったんです。「眠れないから、アプリゲームする」って言ったので、余計眠れなくなるんじゃないか?と思ったんです。親世代は意外と知らない人がいるかもしれません。

メカニズム

基本的には、スマホをいじり出したら動画視聴、情報収集が止まらなくなります。

光が目に入ると、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が抑制されます。もちろんパソコンも同様です。

ホルモンバランスが崩れるだけでなく、身の回りの筋肉や瞳孔にかかわる交感神経が緊張することで、リラックスモードに移行できにくくなります。身体や脳への疲労が溜まりやすくもなるので、倦怠感、集中力や記憶力の低下などの機能低下につながるので気をつけなければなりません。

〇〇な環境づくり

必ずと言っていいほど、スマホを触りますよね。それだけ便利になったと捉えることもできますが、自分でコントロールできないと、中途半端な身体になってしまいます。

一番大事なのは

距離を置く環境づくりが大切です。

シンプルにいうと『やらないことを決める』ということ。

  • お風呂の時間からスマホを触らない。
  • 1日1時間、本を読んだ後に寝る。など

何か習慣にしていることにプラスで「寝る前の1、2時間前はスマホをいじらない」と決めましょう。

あとがき

気をつべきことは簡単です。決めることが難しいですよね。

脳の覚醒状態で寝るのとリラックスしている脳で寝るのとではだいぶ違います。

じゃあ、目を瞑っても寝れないときはどうすればいいの?結局ねれないから、起きてスマホをいじっちゃいます。なんてこともあるでしょう。

そんな生活をしていると本当に疲れが取れにくくなります。

起きてるより、意識があっても目を閉じてる方が脳も身体も休まります。

ここも意識を変えるといいでしょう。

他にも睡眠の質に関しての記事を書いているのでぜひ、ご覧くださいね。

おわり!

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