良質な睡眠をとるために意識すること。
一年間を通して変化する睡眠についてお話しします。
眠れないことにとらわれる
睡眠についてこんなことを思う人が多いと思います。
「なんでこんなに眠れない日があるのだろう?」と。
「毎日、常に寝るときは気持ちよく眠れるのが普通だ。」これが正解だと思う人は少し意識を変えていく必要があります。
なぜかというと、睡眠が取れないことにストレスを感じるからです。
そこから自律神経系が乱れて、、、、睡眠不足。このループにはいりやすい状況になります。
意識すること
意識をすることは、季節により睡眠の質も変わるということ。
体もそうです。
常に同じではないです。壊したり作ったり、環境に影響されたりするんです。
例えば
- 春には気温が上がり花が咲く。
- 冬には冬眠する動物がいます。
春夏秋冬、気温も違えば、日照時間も違いますよね。旬の野菜も違います。
なので、睡眠など、時期にあった適切な対応が必要になります。
季節による睡眠の特徴
春は
一年を通してみると、イベントが多いので、多忙な方が多い。
日照時間が長くなり始めるので、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が低下します。
夏は
日照時間が長く、起きる時間も長くなることが多いです。学生は夏休みで夜更かしをすることもあります。
暑さでなかなか寝付けない。
秋は
暑さが落ち着いて、くると気温もちょうど良くなり眠りやすい時期になります。
冬は
日照時間が短くなり、睡眠時間が長くなる傾向があります。
気温も下がるので、活動量が低下しやすいです。
あとがき
一番大切なことは「眠れないことを意識し過ぎないこと」
眠れないときは、自分にこう質問して下さい。
「これは季節によるものか?」
これだけでもストレスレベルは格段に減ります。
季節によるものであれば、対策もしやすく、不眠解消に近づきます。
これで少し意識が変わり、快眠への一歩になると嬉しいです。
おわり!
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